ハイキュー強さ考察 第10弾 日向翔陽
今回で遂に第10弾です。
そして今回は主人公の日向を考察します。
名前 日向 翔陽
ポジション MB(中学はWS)
背番号 10
コミックスパラメータ
パワー 1
バネ 5
スタミナ 5
頭脳 1
テクニック 1
スピード 5
1と5しかないピーキー過ぎる点数ですね。
作中で一番成長が描写されてる日向の考察をします。
評価は春高までで行ってきます。
※本編のネタバレを含む可能性があります。
フローターサーブです。
青城との練習試合では緊張のしすぎで影山の頭に当ててしまっています。
それ以外でもミスも多く、周りからの評価も低いです。
ですが春高予選からは正確さは欠けますが狙ったところに打てるようになりつつあるようです。
レシーブ 1(夏合宿前) → 2(春高予選) → 4(春高前)
レシーブも苦手なので夏合宿まではまぐれ当たりでのレシーブが多かったです。
春高予選ではスピードを活かしてこぼれ球を拾うこともありましたがディグはまだ全然なようでした。
しかし、1年合宿にてコートを広く見るコツを掴みボールの軌道を読めるようになりました。
元々のスピードも相まってボールの軌道上に行けるようになりました。今後レシーブ自体の技術向上を期待してます。
トス 1
トスを上げる描写は乱れたボールを上げるくらいでほぼありません。
更に日向はかなりの割合で速攻に入っているので、トスを上げる機会がないと思いこの点数に。
アタック 3(中学) → 5(夏合宿前 ※影山がいるとき) → 7(夏合宿後 ※影山がいるとき)
影山いないときは-1〜-2点くらいでしょうか。
中学時代は元々のバネとスピードによって偶然ではありますが、影山も反応出来ないアタックを打ってました。
高校で影山との変人速攻という武器を手に入れ、強豪校とも戦えるようになりました。しかし、ブロッカーに読まれたり慣れられてしまうと対策出来るのと日向は信じて打つだけなので壁に当たります。
そして、夏合宿にて影山以外とも速攻を合わせられるようになり、変人速攻を打つ際もブロックによって打ち分けられるようになりました。
他の高校からも注目されるようになった日向ですが、コミックスパラメータにもあるようにパワーが足りないためこの点数に。
高さはあるので、タイミングを合わせられるとブロック出来ることもありました。インハイ予選の青城戦の金田一の速攻を止めてました。
しかし、フェイントにはほぼ引っかかっている状態でした。
その後春高予選にて助走をつけるブロックをしたり、ブロックする場所をあえて後ろにすることで牛島のアタックを止めることもありました。
また、フェイントにも気をつけるようになりましたが複雑な攻撃には翻弄されてしまいます。
総評
コミックスほど極端ではないですが、点数はピーキーでした。
日向は影山以上に成長が見られました。伸びしろがすごいあるので、全国でも成長が見れると思います。
次回はブロックの要、月島を考察します。